飲食店におすすめのおしぼりは?~失敗しないおしぼりの種類と業者

失敗しないおしぼり選び方ガイド

「おすすめのおしぼりはどんなものがありますか?」というご質問をいただきます。
ひとくちにおしぼりといっても、サイズ・厚さ・色など様々な種類が存在します。
顧客層、顧客単価、ランチまたはディナーなどの時間帯、提供しているお料理、などを考慮し、お店にあわせた最適なおしぼりを選んでみましょう。
でも、そもそも自分のお店に最適なおしぼりって?
と思われるかもしれませんので、まずは自店のスタイルを見直してみましょう!

自店のスタイルを再確認する

あなたのお店はどんなお店ですか?
例えば以下のような事柄を少しメモにしてみてください。

  1. 客層:男女比や年齢層
  2. 客単価:昼は?夜は?
  3. 滞在時間:30分?3時間?
  4. 料理構成:定食?アラカルト?コース?

自店スタイルを洗い出せましたか?

では、その情報を元に、あなたのお店にはどんなおしぼりが最適なのかをみていきましょう。

おしぼり選びの基準

おしぼりのサイズ

サイズにも様々な種類があり、両端20㎝に満たないものから30㎝を超えるものまであります。
サイズを3種類にわけて最も多い利用例を見てみると、以下のパターンが多く見られます。

  • 両端20cmに満たないもの
    利用例:ランチや滞在時間の短い飲食店、顧客単価2,000円以内が目安。
  • 両端25~30cmあたり
    利用例:喫茶店、顧客単価2,000円~4,000円代の飲食店。居酒屋などでもよく使われています。
  • 両端30cm以上
    利用例:顧客単価5,000円以上の飲食店、サロン、美容院など。
  • 料理構成:定食?アラカルト?コース?

おしぼりの厚さ

薄いものから、糸に「より」がありパイルが長く厚手のものもあります。

  • 薄手
    利用例:顧客単価2,000円未満が目安
  • 厚手
    利用例:顧客単価2,000円以上が目安

おしぼりの色

白・黄色・オレンジ・薄い茶色・濃い茶色など、やはり様々な種類があります。


  • 利用例:飲食店は清潔度からみても白が基本です。
  • 薄い茶色や黄色
    手軽な喫茶店などで時々見られます。
  • 濃い茶色
    少し高級感のあるサロンなどで見られます。

おしぼりの香料

少し特殊ですが、たまにおしぼりに香りがついているときがあります。
夏の暑い時期にはミントのさっぱりした香りが好まれることもありますが、香りは好き嫌いがあるので特に飲食店ではNGです。また、雑菌付着リスクも伴います。
エステなどのサロンではアロマの代わりにタオルに香料を使っているところもありますね。

以上を念頭に、詳しくはおしぼり業者に相談し、サンプルやカタログなどを見せてもらいながら決めていくと良いですね!

どんなおしぼりにするかが決まったら、おしぼりの温度や出し方、管理する温冷庫などについても考えていく必要がありますが、
まずはおしぼりには様々な種類があること、どのおしぼりを選ぶかの基準として、自店のスタイルを知ることからはじめてみましょう!

おしぼりの温度については「おしぼりの温度に気を配っていますか?」の記事を是非参考にしてみてください!

おしぼり選びで大事なポイント!

  • 自店のスタイルを知る
  • おしぼりには種類があり、自店にあったおしぼりを選ぶ必要がある

どのような客層をイメージするかによっておしぼり業者に相談して選んでいきましょう。

余談ですが・・・
おしぼりの重さの単位を知っていますか?
匁(もんめ)という単位になります。
1匁=3.75gです。
少し難しいですが、例えばおしぼり業者に80匁のおしぼりを頼むとすると
3.75g×80=300g
おしぼりはダース単位での仕入れになるので、この300gとは300÷12=25gとなり、
おしぼり一つの単純な重さは25gということになります。
小判70匁~大判160匁まで大きさや重さの違うおしぼりが存在します。

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