飲食店の店員がおしぼりを渡す順番

20170803

飲食店の接客では、おしぼりを直接お渡しする機会も多いですよね。
「渡す順番って決まっているの?」というご質問をいただくことも実は多いのです。
今回は渡す順番、場所、タイミングなどを中心にお伝えしていきます。

誰から渡せばいいの?

おしぼりを渡す順番は来店されているお客様や業態によって異なります。
例えば・・・

  1. 接待での来店
    上座にいる方から順番に渡していきます。
  2. 家族連れ
    年長の男性から年齢の高い順に渡していきます。
  3. 同性の同僚や友達などの仲間
    上座にいる方から順番に渡していきます。
  4. カップル
    女性から渡すことが多いようです。
  5. 高級料亭
    年長の男性から年齢の高い順に渡していきます。
  6. 居酒屋
    上座から、またはレディーファーストで女性から渡すこともあります。
  7. 外資系の企業様の集まり
    レディーファーストで女性から渡すことが多いようです。

おしぼりを渡す順番にも、様々なケースがありますね。
それでは次におしぼりを置く場所についてみていきましょう。

おしぼりを出すのは右側?左側?

多くのかたは右利きのため、お客様の右側に置くことが基本です。ただ、あくまでも基本のため、明らかに右側にスペースがないときなどは、無理矢理置く必要はありません。お客様に違和感を与えないよう心掛けることが重要です。「必ずここにおかなければいけない」といったルールはありません。

次にタイミングをみてみましょう。

おしぼりを渡すタイミングはこんな時

飲食店では主にこんなタイミングでお出しします。

  • 来店時
  • トイレに立ち戻られた時
  • 蟹や骨料理等、手を使ってお召し上がりいただくお料理を出した時
  • コース料理の折り返し、メインが出される前
  • コースの〆デザートを出す前
  • 全ての料理が終わった時
  • その他、ドリンク注文の停滞期、場や空気を換えたい時など

おしぼりの渡し方

「サービス業での最適なおしぼりの出し方」という記事で手渡しの具体的な方法をお伝えしていますが、従業員の方が笑顔を添えて手渡しして差し上げるとお客様も気持ちがよいですね。
業態によっては、専用のトレーにのせてお出ししたり、ご来店前にお箸などと一緒にテーブルセットを行うケースもあります。

ルールやマナーなど、考えすぎてしまうと裏目にでてしまうこともあります。
お客様に違和感や不快な思いをさせないよう、気持ちのよい時間を過ごしていただこう、と意識することが大事ですね。

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